「死刑」問題は過去、存置と廃止で対立し感情的な議論を繰り返してきました
この構図は原発問題とよく似ています
国策で進められてきた原発に対して両手を上げて賛成してきたのはそこに「利権」の恩恵に浴した人々です、
多くの人は国がやっていることだからという思考停止か「必要悪」と思い込まされてきました。

「死刑制度」も国策です
死刑の存置を容認している人も「死刑」になるような凶悪犯罪がなくなることをのぞんでいます、
そこに反対の人との対話の可能性があると思います

まずもってどれだけの人が「死刑」について知っているでしょうか
「死刑廃止チャンネル」は死刑反対の立場を守りつつ死刑の実態、歴史、世界の情勢などおよそ「死刑」に関する情報を
「反対派に都合のよい」情報にかたよることなく取り上げ、冷静で合理的な判断を、存置と反対のの感情的な対立を煽る
ことなく議論できる場を目指しています

311事故も我々の無関心が引き起こした側面が多々あります
死刑問題を多くの人が、とりわけ次世代の若者たちに考えてもらいより良い社会を目指していきたいと思っています