主催イベントのお知らせ

フォーラム90が主催するイベントの情報をお伝えします。

■日時:
1月25日(木)18時~ 

■場所:
衆議院議員第2議員会館 第3会議室(地下1階)

■発言者:
執行されたお二方の関係者など、現在交渉中です。

 

 

<10月死刑廃止デーイベント>
響かせあおう死刑廃止の声2017 

■日時:
10月7日(土) 13時半開場14時開始 18時10分終了予定

■場所:渋谷区文化総合センター大和田6階伝承ホール

■入場料:
前売り1,000円
当日1,200円

■内容:
◎ ふざけた社会派 劇団チャリ T 企画[死刑と裁判員]
     裁判員が裁く毒物カレー事件─「12 人のそりゃ恐ろしい日本人」より
◎討議[死刑と裁判官]最高裁がサイテーだった !?
     岩瀬達哉[ジャーナリスト]/生田暉雄[弁護士・元裁判官]/木谷 明[弁護士・元裁判官]/安田好弘[弁護士]
◎ 死刑廃止のための大道寺幸子・赤堀政夫基金:死刑囚の作品展と講評
     選考委員 池田浩士/加賀乙彦/香山リカ/川村湊/北川フラム/坂上香/太田昌国

※ゲストや内容は変更になる場合があります。

■主催
死刑囚絵画展運営会/死刑廃止国際条約の批准を求めるFORUM90

予約申し込みはこちら

響かせあおう死刑廃止の声2017 の予約受付は終了しました。
チケットご希望の方は、当日会場受付にて当日券をお買い求めください。

■特別キャンペーン!!
25歳以下で、SNSによる拡散にご協力くださった方は、特別に入場料が無料になります。

【応募手順】

●Facebookの場合

1)下記ボタンをクリックしフォーラム90のFacebookページに「いいね」をしてください。

 


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3)「予約申し込みはこちら」をクリックし、イベント参加申し込みフォームにて、「SNSに拡散したよ」にチェックを入れて参加をお申し込みください。

4)イベント当日、スマホの画面やPC画面の印刷など、拡散していただいたことがわかるものを受付にご提示ください。

●Twiterの場合

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3)「予約申し込みはこちら」をクリックし、イベント参加申し込みフォームにて、「SNSに拡散したよ」にチェックを入れて参加をお申し込みください。

4)イベント当日、スマホの画面やPC画面の印刷など、拡散していただいたことがわかるものを受付にご提示ください。

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チケットご希望の方は、当日会場受付にて当日券をお買い求めください。

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■日時:

2017年7月27日(木)17時30分〜

■場所:

衆議院第一議員会館 国際会議室(1階)
    発言は執行された死刑囚の関係者など依頼中

■主催

死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90
公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
NPO法人監獄人権センター
「死刑を止めよう」宗教者ネットワーク

■お問合せ

〒 107-1052 東京都港区赤坂2-14-13港合同法律事務所気付フォーラム90
03-3585-2331 FAX:03-3585-2330


7月13日、金田勝年法務大臣は、西川正勝さん(大阪拘置所)、住田紘一さん(広島拘置所)の死刑を執行しました。
 西川さんは再審請求中でした。金田法相は「再審請求を行っているから執行しないという考え方はとっていない」と、死刑執行により踏み込んだ発言をしています。免田栄さんら無実の死刑囚が雪冤を果たせたのは再審請求を繰り返したからです。再審請求中の執行は冤罪を晴らす機会を奪う暴挙です。
 住田さんは裁判員裁判の一審で死刑判決を受け、弁護人の申し立てた控訴を自ら取下げ死刑が確定しました。死刑事件は必要的上訴を制度として導入しない限り、こういう不公平な死刑が生じるのです
 国会での答弁で法相としての資質を問われた法相の執行。私たちは今回の執行の問題を考え、法相に抗議していくために集会を準備しています。ぜひ、ご参加ください。

 

加賀乙彦講演会 
『死刑囚と無期囚の心理』をめぐって

■日時

7月1日(土)14時~16時

■場所

 文京シビックセンター 区民会議室4階ホール 

■参加費

会場費・500円

■主催

死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90

■内容

フォーラム90の呼びかけ人として30年近く、そして死刑廃止のための大道寺幸子・赤堀政夫基金表現展の選考委員としてこの12年間毎年おつきあいいただいている加賀乙彦さんに、東京拘置所医務官であった時代の経験から執筆された『死刑囚と無期囚の心理』を中心に、死刑問題と関わってこられた人生をたっぷりと語っていただきます。

 

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■日時

5月20日(土)14時~16時

■場所

 文京シビックセンター 区民会議室4階ホール 

■参加費

会場費・500円

■講演内容

 講演・オサリバン太郎
(アムネスティ・インターナショナル日本事務局長)

 昨年2016年11月8日のアメリカ大統領選と同時に、カリフォルニア、ネブラスカ、オクラホマの3州で死刑に関わる住民投票の議案が出されたが、そのすべてで死刑支持票が多数を占めた。
 カリフォルニアで提案された州法改正案62号は、死刑の廃止と死刑に代わる仮釈放のない終身刑の導入を求めるものだったが否決された。検察側が提起した州法改正案66号は死刑判決から執行までの時間を短縮しようというもので採択された。
 ネブラスカでは2015年に州議会が死刑廃止を決議し、州知事の拒否権を覆した。しかしこの問題を住民投票にかけようという運動により、死刑廃止は保留になっていた。11月8日に州の有権者は、住民投票426号を支持して61パーセント対39パーセントで死刑存続を選んだ。他の州と同様にネブラスカでも死刑執行用の注射薬物の入手が困難になっている。同州の死刑囚は現在10人いる
 一方オクラホマの州議案776号は、国の憲法が禁止していない方法であればどんな執行方法をも認め、州の裁判所が死刑を「残虐」「普通ではない」という判決を出すことを阻止するために州の憲法を改正するというもので、可決された(アムネスティ・インターナショナル国際事務局発表ニュース2016.11.22を要約)。
 人権保障が危ぶまれるトランプ大統領下で、死刑廃止へ向かっていたアメリカの流れは逆行するのか。しかし、存置32州中カリフォルニアを含む9州は10年以上執行を停止しており、米国での死刑執行用薬物の入手も困難である。そう簡単に流れが変わるとは思えない。ことの真相を、アメリカ在住の長かったアムネスティ日本の新事務局長に聞く。

 

■日時
2016年11月29日(火)18時30分〜20時

■会場
参議院議員会館B104

11月11日、田尻賢一さん(福岡拘置支所)に死刑が執行されました。

 これで安倍晋三内閣は第一次で10人、第二、三次で17名、合計27名という多数の死刑を執行したことになります。金田勝年法務大臣は法相就任3ヵ月で、記録を精査することなく、死刑を執行したことは明白です。

 袴田巌さんは冤罪の可能性が高いとして再審開始が決定され釈放されたこと、これまで4人の死刑確定者が再審無罪となったことからも、誤判があることは国民の常識になっており、死刑執行命令を出すことは避けるべきなのです。

 

 田尻賢一さんは、裁判員裁判で死刑判決を受け、それからわずか6ヵ月の審理で控訴棄却・死刑判決を受けています。その5ヵ月後、上告を取り下げ死刑を確定させています。死刑事件では必要的(自動)上訴制度の導入を行い、三審で審理を受ける権利を保障すべきにもかかわらず、十分な審理を得ることなく執行されたのです。

 10月7日、日本弁護士連合会は「2020年までに死刑制度の廃止を目指し、終身刑の導入を検討する」とする宣言を採択しましたが、今回の執行はこの宣言に対して、死刑制度を堅持するという回答です。そのために人の命を奪うという許されざる決断を法相は取ったのです。

 私たちは、議員会館で抗議集会を持ち、金田法務大臣に死刑執行に抗議し、二度と執行をしないように要請したいと思います。ぜひご参加ください。

発言予定
亀井静香 死刑廃止を推進する議員連盟会長
日本弁護士連合会・死刑廃止検討委員会(予定)
安田好弘弁護士
ほか交渉中

■主催
死刑廃止を推進する議員連盟
死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90
公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
NPO法人監獄人権センター
「死刑を止めよう」宗教者ネットワーク

■お問合せ
フォーラム90
〒 107-1052 東京都港区赤坂2-14-13港合同法律事務所気付
TEL:03-3585-2331 FAX:03-3585-2330

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スペシャル対談

■日時:
11 月26 日(土) 13 時 開始

■場所:
築地本願寺・第一伝道会館1F 振風道場

地下鉄日比谷線 築地駅出口1すぐ

■内容:
13 時30 分~ 
 特別講演・大澤真幸「死刑支持者をどう説得すればよいのか」

14 時30 分~ 
 対談・大澤真幸×安田好弘    特別講演だけの参加も歓迎です!

■宿参加費:
1000 円■お申込み:
お名前、ご住所、講演企画にご参加の旨をご記載ください。当日のお申込みも可能です。
メールアドレス tomonos48@ybb.ne.jp

対談パンフレットPDFダウンロード

※この企画は、合宿初日のイベントとして行いますが、講演・対談は一般公開します

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第26 回死刑廃止全国交流合宿

11 月26 日(土)~ 27 日(日) 築地本願寺会館 振風道場

26 日(土)

13 時
 開始

13 時30 分~ 
 特別講演・大澤真幸「死刑支持者をどう説得すればよいのか」

14 時30 分~ 
 対談・大澤真幸×安田好弘    特別講演だけの参加も歓迎です!

16 時~ 16 時30 分 
 全体会(分科会の説明など)

16 時30 分~ 18 時30 分 
 分科会(分科会は右ページ掲載の「死刑確定囚への処遇を知る、考える、変える」「死刑と宗教」のほか、

19 時~ 
 交流会

27 日(日)

9 時~ 
 全体会

12 時~ 
 合宿終了後、月島のもんじゃ& お好み焼き屋 風月で昼食の予定。
 食後、旧刑場ツァーを準備しています。

合宿参加費(特別講演参加を含む)= 1000 円、
宿泊費= 4000 円(築地本願寺泊です)。
交流会費は実費、朝食は各自で。
お申し込みはお名前、住所、電話あるいはメールアドレスを記載の上、以下のところにお申し込みください。(まだ間に合います)

メールアドレス tomonos48@ybb.ne.jp  Fax 0480-61-9088
住所 〒347-0044 埼玉県加須市礼羽88 友野重雄あて


合宿パンフレットPDFダウンロード

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「死刑存置派の研究者が語る死刑研究の最前線」

■講師:

永田憲史氏(関西大学法学部教授)

■日時:

11月3日(祝) 13時半開場14時開始

■場所:

東京しごとセンター講堂(飯田橋)

■入場料:
無料
※資料代として500円いただきます

事前申し込み不要

■内容:

現在進行形で死刑執行が行われている日本の死刑制度の研究者のほとんどは死刑廃止論者です。

しかし、永田憲史教授は存置派でありながらも、執行方法や日本政府の死刑制度に関する情報公開について疑問を抱かれ、さまざまな公文書の情報公開を求めてその内容を分析し、死刑制度の実態を明らかにしてきました。
講演では、前半に2001年にフランスのストラスブールで開かれた欧州評議会が、「オブザーバー国における死刑廃止」を決議し、オブザーバー国であり、かつ死刑存置国であるアメリカと日本に対して執行の停止と廃止への段階的な措置をとることを求めたのに対して、慌てふためいた外務省はどう対応したのか、その時の外務省の文書から日本政府の公式発言では 見えないものを明らかにしていただきます。

そして後半は、「死刑執行始末書」についての講演です。

この文書は、死刑  執行終了後に作成される法務省のきわめて内部的なもので、私たちが情報公開を求め開示させた文書も、ほとんどが墨塗りでなにも読み取ることができません。ところが、永田教授は、GHQ(連合国軍総司令部)が日本を占領していた時に政府に報告させ、保管していた文書の中から「死刑執行始末書」を発見 し、分析されました。占領期から70年近く経ったいまでも、死刑 執行方法はまったくく変わっていないので、この文書からいま現在の死刑執行 の現実が見えてくるのです。

「死刑」は、私たち市民には直接関係がないと思われがちですが、裁 判員裁判制度が始まり、職業裁判官だけではなく市民が直接死刑判決 に関わるようになりました。そして死刑執行とは、死刑制度を支持して いる日本国民全員で執行のボタンを押していることになるわけですか ら、実は非常に身近な制度なのです。にもかかわらず、日本政府は死刑 制度に関する多くの情報を公開していません。 感情的に存置・廃止を論ずる前に、この機会にまずは死刑制度の実 態を知って、そして「死刑」について考えてみましょう。

「2016.11.03 死刑存置派の研究者が語る死刑研究の最前線」 チラシはこちらからダウンロード

 

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■日時:
10月15日(土) 13時半開場14時開始 18時15分終了予定

■場所:
牛込簞笥区民ホール

■入場料:
前売り1000円
当日1200円

■内容:
◎ 死刑廃止へ向かう世界の流れ
     アムネスティ
◎シンポジウム 「死刑と憲法」
     シンポジスト: 平川宗信 小川秀世 伊藤真 福島みずほ
◎ トーク
     うじきつよし、ジョー横溝
◎ 大道寺幸子・赤堀政夫基金の講評シンポジウム
     池田浩士・加賀乙彦・香山リカ・川村湊・北川フラム・坂上香・太田昌国

※その他、詳細は近日決定。

※ゲストや内容は変更になる場合があります。

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